About us
音は多彩な情報を含んだ重要なメディアであり、私たちは日常的に、音声でコミュニケーションし、音楽を楽しみ、音によって周囲の様々な状況を知覚しています。東京都立大学・小野研究室では、こうした人間が行っているような、もしくは人間を超えるような、高度な音情報処理の実現を目指し、音を対象とした信号処理と情報処理の研究を行っています。マイクロフォンアレイ信号処理を中心に、低遅延リアルタイム音源分離、非同期分散マイクロフォンアレイ、音光変換デバイス「ブリンキー」、音響シーン認識、自閉スペクトラム症音声の分析など、信号処理の最適化アルゴリズムや機械学習の理論的な研究から産学連携に基づく実世界応用まで、幅広く取り組んでいます。(詳細は研究紹介参照。)
研究デモは こちら。
News & Topics
- 科学研究費補助金 研究活動スタート支援「非負値行列因子分解における基底の逐次的更新に基づく音楽信号のオンライン音源分離」(課題番号: 24K23896, 研究代表者: 中嶋 大志)が採択されました。(2024.7.31)
- 中村優希さん、小磯心さん、山本佑斗さん、橋本圭織さん、木次駿さんが研究室メンバーに加わりました。(2024.4.1)
- 中嶋大志博士が小野研究室の助教に着任しました。(2024.4.1)
- JSPS二国間交流事業 ドイツとの共同研究(DAAD)「聴覚デバイスのための深層学習に基づく音声強調」(課題番号:120243509,研究代表者:小野 順貴)が採択されました。Prof. Simon Doclo (University of Oldenburg, Germany)との共同研究を進めていきます。(2023.12.22)
- 戦略的国際共同研究プログラム (SICORP)「日本−フランス国際産学連携共同研究」(エッジAI) に、NTTコミュニケーション科学基礎研究所 原田登 上席特別研究員らとともに申請した研究課題「組み込み機器による音響信号の意味論的理解と分離 (CONFLUENCE)」が採択されました。(プレスリリースはこちら)。小野研究室は主たる共同研究者として、これから4年間、このプロジェクトを推進していきます。(2023.12.5)
- 加藤 瑠さんが以下の発表で、学生研究奨励賞を受賞しました。(2023.11.22)
加藤 瑠, 植野 夏樹, 小野順貴, 松田 遼, 近藤 多伸, "要素選択を用いた楽器音分類の計算軽量化についての検討," 信学技報, vol. 123, no. 278,EA2023-37, pp. 51-56, 11月, 2023. - 国際会議APSIPA ASC 2023 (Taipei, Taiwan)に参加し、Special Sessionを企画した他、3件の発表を行いました。(2023.11.3)
- 名古屋大学戸田研究室と共にCEATEC 2023に出展し、JST CRESTプロジェクトの成果である低遅延リアルタイム音源分離システムと円状アレイ自己回転角度推定のデモを行いました。多数の来場者にデモを楽しんでいただくことができました。
- 小野教授が、Prof. Simon Doclo (University of Oldenburg, Germany)の研究室を訪問し、講演や議論を行いました。(2023.9.12)
- 国際会議EUSIPCO 2023 (Helsinki, Finland)に参加し、Special Sessionを企画した他、2件の発表を行いました。(2023.9.8)
- 国際会議ICASSP 2023 (Rhodes, Greek)に参加し、3件の発表を行いました。(2023.6.10)
- 中嶋大志さんが以下の論文で、国際会議ICASSP Top 3% paper recognitionsを受賞しました。(2023.6.4)
Taishi Nakashima, Rintaro Ikeshita, Nobutaka Ono, Shoko Araki, and Tomohiro Nakatani, "Fast Online Source Steering Algorithm for Tracking Single Moving Source Using Online Independent Vector Analysis," Proc. ICASSP, Jun. 2023. - 加藤瑠さん、今村瑛月さん、竹内駿人さん、竹内柚月さん、増子凱斗さんが研究室メンバーに加わりました。(2023.4.1)
- 山岡洸瑛さんが以下の論文で電気通信普及財団テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。(2023.3.22)
Kouei Yamaoka, Nobutaka Ono, and Shoji Makino, "Time-Frequency-Bin-Wise Linear Combination of Beamformers for Distortionless Signal Enhancement," IEEE/ACM Transactions on Audio, Speech, and Language Processing, vol. 29, pp. 3461-3475, Nov. 2021. - 河村隆生さんが以下の発表で日本音響学会 第25回学生優秀発表賞を受賞しました。(2023.3.16)
河村 隆生, 木下 裕磨, 小野 順貴, シャイブラー ロビン, "音響シーン認識のためのサブアレイ間相関特徴量の検討," 日本音響学会秋季研究発表会講演論文集, pp.247–248, 9月, 2022. - 科学研究費補助金 若手研究「信号の低ビット量子化を活用した高速な時間差推定手法の確立」(課題番号: 23K16904, 研究代表者: 植野 夏樹)が採択されました。(2023.3.1)
- 升山義紀さんが以下の発表でSLT 2022 Best Student Paper Awardを受賞しました。(2023.1.11)
Yoshiki Masuyama, Xuankai Chang, Samuele Cornell, Shinji Watanabe, Nobutaka Ono, "End-to-End Integration of Speech Recognition, Dereverberation, Beamforming, and Self-Supervised Learning Representation," Proceedings of 2022 IEEE Spoken Language Technology Workshop, pp. 260-265, 2023. - 中嶋大志さんが以下の論文でIEEE SPS Japan Student Conference Paper Awardを受賞しました。(2022.12.27)
T. Nakashima, R. Scheibler, M. Togami, and N. Ono, "Joint Dereverberation and Separation with Iterative Source Steering," Proc. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing (ICASSP), pp. 216-220, 2021. - Prof. Simon Doclo (University of Oldenburg, Germany)が来訪,滞在しました。(2022.12.5-8)
- 国際会議APSIPA ASC 2022 (Chiang Mai, Thailand)に参加し、Special Sessionを企画した他、6件の発表を行いました。(2022.11.10)
- 国際会議ICA2022 (Gyeongju, Korea)に参加し、1件の発表を行いました。(2022.10.28)
- 安田昌弘さんが研究室メンバーに加わりました。(2022.10.1)
- 中嶋大志さんが以下の発表で日本音響学会 第24回学生優秀発表賞を受賞しました。(2022.9.15)
中嶋 大志, 小野 順貴, “Iterative source steering を用いたオンライン補助関数型独立ベクトル分析に基づくブラインド音源分離,” 日本音響学会春季研究発表会講演論文集, pp. 185-188, 3月, 2022. - 小野教授に東京都立大学から先導研究者 (2022年4月〜2025年3月)の称号が授与されました。(2022.4.1)
- 河村泰雅さん、菅原大基さん、風間香伽さん、上坂奏人さん、高橋知宏さんが研究室メンバーに加わりました。(2022.4.1)
- 住吉亨介さんが以下の発表で日本音響学会 第23回学生優秀発表賞を受賞しました。(2022.3.10)
住吉 亨介, 山岡 洸瑛, 若林 佑幸, 小野 順貴, "微弱周期信号と動的同期加算を用いたサンプリング周波数変動下でのインパルス応答推定," 日本音響学会秋季研究発表会講演論文集, pp. 201-204, 9月, 2021. - 茂木倖大さんが以下の論文で、NCSP' 22 Student Paper Awardを受賞しました。(2022.3.1)
Koudai Mogi, Taishi Nakashima, Kouei Yamaoka, Yukoh Wakabayashi, and Nobutaka Ono, “Source Selection Using Multiple Directions of Arrival Estimation Based on Blind Source Separation,” Proc. NCSP, pp. 253-256, Mar. 2022. - 国際会議 APSIPA ASC 2021をハイブリッド開催しました。小野教授は Local arrangement chairを務めました。多くの組織委員会メンバーの協力により、大盛況で終えることができました。(2021.12.17)
- 木下特任助教と小野教授が以下の論文で、APSIPA ASC 2021 Best Paper Awardを受賞しました。(2021.12.17)
Yuma Kinoshita and Nobutaka Ono, "Analysis on Roles of DNNs in End-to-End Acoustic Scene Analysis Framework with Distributed Sound-to-Light Conversion Devices," Proc. APSIPA, pp. 1167-1172, Dec. 2021. - 小野教授が以下の論文で Sadaoki Furui Prize Paper Awardを受賞しました。[写真] (2021.12.15)
Hiroshi Sawada, Nobutaka Ono, Hirokazu Kameoka, Daichi Kitamura, and Hiroshi Saruwatari, "A review of blind source separation methods: two converging routes to ILRMA originating from ICA and NMF," APSIPA Transactions on Signal and Information Processing, 14 pages, May 2019.
(available online) - 言語資源活用ワークショップ2021で、小野教授が「非同期分散マイクロフォンを活用する音響信号処理」と題した招待講演を行いました。(2021.9.14)
- 電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会の企画セッションで、戸田智基教授、亀岡弘和博士とともに、小野教授が「聴覚機能拡張のための低遅延リアルタイム音源分離とブリンキー」と題した招待講演を行いました。(2021.9.8)
- 小野教授が以下の発表で令和2年度電子情報通信学会信号処理研究会賞を受賞しました。(2021.8.23)
小野 順貴, "機械学習における乗算を用いない次元削減," 信学技報, vol. 119, no. 440, pp. 21-26, 3月, 2020. - 植野特任助教が以下の発表(前所属での研究成果)で令和2年度電子情報通信学会信号処理研究会賞を受賞しました。(2021.8.23)
植野 夏樹, 小山 翔一, 猿渡 洋, "微分可能な凸損失関数を用いたオーバーサンプリングされたクリップ信号の復元," 信学技報, vol. 119, no. 440, pp. 147-152, 3月, 2020. - 春田智穂さんがTokyo BISH Bash #05で「要素選択を用いた次元削減によるDNN音声強調の低演算量化の検討」という題目で招待講演を行いました。(2021.6.23)
- 春田智穂さんが以下の発表で日本音響学会 第22回学生優秀発表賞を受賞しました。(2021.5.26)
春田 智穂, 小野 順貴, "要素選択による次元削減を用いたDNN音声強調処理の低演算量化," 日本音響学会春季研究発表会講演論文集, pp. 229-232, 3月, 2021. - 植野夏樹特任助教が研究室メンバーに加わりました。(2021.5.1)
- 升山義紀さん、河村隆生さん、山地修平さん、栗城結衣さん、本山智司さん、西田光佑さん、山田健太さんが研究室メンバーに加わりました。(2021.4.1)
- 木下特任助教が以下の論文(前所属での研究成果)で電気通信普及財団テレコムシステム技術学生賞を受賞しました。(2021.3.26)
Yuma Kinoshita and Hitoshi Kiya, "Scene Segmentation-Based Luminance Adjustment for Multi-Exposure Image Fusion," IEEE Trans. Image Processing, vol.28, no.8, pp.4101-4116, 2019. - 山岡 洸瑛さんが以下の論文で、第4回IEEE Signal Processing Society (SPS) Tokyo Joint Chapter Student Awardを受賞しました。(2020.12.14)
山岡 洸瑛, シャイブラー ロビン, 小野 順貴, 若林 佑幸, "補助関数法に基づくサブサンプル時間差推定," 信号処理シンポジウム予稿集, pp. 62-67, 11月, 2019. - TBS「林先生の初耳学」で小野研究室のブラインド音源分離が紹介され、実環境で6人の混合音声を分離する様子が放送されました。 (2020.11.22)
- 国際会議 DCASE Workshop 2020をオンライン開催しました。小野教授は general co-chair、若林助教は finance chairを、木下助教は registration chairを務めました。その他、多くの組織委員会メンバーの協力により、大盛況で終えることができました。(2020.11.4)
- 科学研究費補助金 若手研究「音響信号の振幅位相関係を考慮した複素スペクトル領域音声強調と応用」(課題番号: 20K19827, 研究代表者: 若林佑幸)が採択されました。(2020.4.1)
- 科学研究費補助金 基盤研究(A)「分散音響センシングと非同期時系列モデリングに基づく音声・音響シーン認識の革新」(課題番号: 20H00613, 研究代表者: 小野順貴)が採択されました。 (2020.4.1)
- 茂木倖大さん、連冠三さん、佐藤直哉さん、南木春希さん、岩本基裕さんが研究室メンバーに加わりました。(2020.4.1)
- 木下裕磨特任助教が研究室メンバーに加わりました。(2020.4.1)
- HPを更新しました。(2020.4.1)
- 小野教授が、APSIPA Distinguished Lecturer (2020-2021)に選出されました。(2020.2.19)
- 小野教授が、中国の清華大学が公表した「世界に影響を持つAI研究者2000人(AI2000)」に選出されました。 <リンク1>, <リンク2>, <リンク3> (2020.2.4)
- 以下の論文が、第13回 IEEE Signal Processing Society (SPS) Japan Student Conference Paper Awardを受賞しました。(2020.1.13)
Kouei Yamaoka, Nobutaka Ono, Shoji Makino, Takeshi Yamada, "Time-frequency-bin-wise switching of minimum variance distortionless response beamformer for underdetermined situations," in Proc. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing (ICASSP), pp. 7908-7912, 2019. - 以下の論文が、第3回IEEE Signal Processing Society (SPS) Tokyo Joint Chapter Student Awardを受賞しました。(2020.1.13)
堀池 大樹, シャイブラー ロビン, 若林 佑幸, 小野 順貴, "音光変換デバイス blinky と非負値行列因子分解を用いた音強度信号分離の理論と実験," 日本音響学会2018年秋季研究発表会講演論文集, pp.145-146, 2018. - 以下の論文が、第13回 IEEE Signal Processing Society (SPS) Japan Student Journal Paper Awardを受賞しました。(2020.1.13)
Naoki Makishima, Shinichi Mogami, Norihiro Takamune, Daichi Kitamura, Hayato Sumino, Shinnosuke Takamichi, Hiroshi Saruwatari, and Nobutaka Ono, "Independent Deeply Learned Matrix Analysis for Determined Audio Source Separation," IEEE/ACM Transactions On Audio, Speech, And Language Processing, vol. 27, no. 10, pp. 1601-1615, Jun. 2019. - 浜松医科大の山末英典教授、東京工科大学の越智景子助教、嵯峨山茂樹東京大学名誉教授らとの共同研究成果の論文が、PLOS ONEに掲載されました。論文はこちらです。(2019.12.5)
- 戦略的創造研究推進事業(JST)CREST「人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開」に、名古屋大学 戸田智基教授の研究課題「音メディアコミュニケーションにおける共創型機能拡張技術の創出」が採択されました (採択課題はこちら)。小野研究室は主たる共同研究者グループとして、NTTコミュニケーション基礎科学研究所の亀岡弘和博士らとともに、これから5年半、このプロジェクトを推進していきます。(2019.9.19)
- 都内の高校生に大学の研究室で研究体験を行ってもらう「理数研究ラボ」という企画に、昨年に引き続き、小野研究室も参加しました。8名の高校生が3日間、スペクトログラムを使って音を加工するという実験研究に大変熱心に取り組んでくれました。(2019.8.22)
- ブラインド音源分離、非同期分散マイクロフォンアレイ、音光変換デバイスブリンキーなどの小野研究室の研究に関する記事が、Impactというオンライン雑誌に掲載されました。(2019.6.18)
- 河村隆生さん (徳山工業高等専門学校 宮崎亮一研究室)が、インターンシップ研修生として研究室メンバーに加わりました。(2019.8.1まで) (2019.6.4)
- Prof. Laurent Daudet (Universite Paris Diderot / LightOn, France) が来訪しました。(2019.5.21)
- 国際会議ICASSP 2019 (Brighton, UK)に参加し、共同研究を含め 3件の発表を行いました。(2019.5.17)
- 夢ナビに小野教授の研究:「聖徳太子のように10人の話を聞き分けるには?」、「光で音を見る?新しい音のセンシングを切り拓く」が掲載されました。(2019.4.9)
- 春田智穂さん、山岡洸瑛さん、竹入幹太さん、中嶋大志さん、住吉亨介さん、河内秀人さん、小林史弥さん、石井奏人さんが研究室メンバーに加わりました。(2019.4.1)
- 東大猿渡研究室、筑波大牧野研究室と合同で三大学合同シンポジウム 次世代音響センシング理論とその実世界応用を東京大学で開催しました。(2019.3.19)
- 電子情報通信学会EA/SP/SIP共催研究会で、筑波大学の共同指導学生の山岡洸瑛さん (2019年4月より小野研)が、音声研究会ポスター発表賞を受賞しました。(2019.3.15)
- 電子情報通信学会EA/SP/SIP共催研究会で、小野教授が「補助関数型アルゴリズムによる実時間ブラインド音源分離の実現」と題した招待講演を行いました。(2019.3.15)
- 小野教授が、AMinerによる Speech Recognition field - 100 Most Influential Scholars (音声認識分野で最も影響力のあった研究者100人)に選ばれました。(2019.3.11)
- 日本音響学会2019年春季研究発表会 (調布)に参加し、共同研究を含め 5件の発表を行いました。 (2019.3.7)
- 超臨場感音響WG「つなぐ・つながるオーディオの現状と展望」セミナーで、小野教授が「非同期マイクロホンアレイ」と題した招待講演を行いました。(2019.2.27)
- リオン株式会社の技術情報誌 Shake Hands vol. 8に小野教授のインタビュー記事が掲載されました。 (2019.1.7)
- 電子情報通信学会の11月EA研究会で、若林特任助教が「音声強調における位相復元とアレイ処理への効果」と題した招待講演を行いました。 (2018.11.22)
- 国際会議APSIPA ASC 2018 (Honolulu, USA)に参加し、共同研究を含め 3件の発表を行いました。
また、以下の論文が、APSIPA 2018 Best Paper Awardを受賞しました。(2018.11.15)
Shinichi Mogami, Norihiro Takamune, Daichi Kitamura, Hiroshi Saruwatari, Yu Takahashi, Kazunobu Kondo, Hiroaki Nakajima and Nobutaka Ono, "Independent Low-Rank Matrix Analysis Based on Time-Variant Sub-Gaussian Source Model," Proc. APSIPA ASC, pp.1684-1691, Sep. 2018. - 首都大学東京システムデザインフォーラム2018にて、「音光変換デバイス"Blinky"とビデオカメラを用いた分散音響センシング」と題した実物展示を行いました。(2018.10.3)
- 国際会議IWAENC2018 (Tokyo, Japan)を開催し、共同研究 1件、デモ1件を発表しました。小野教授は Technical Program Chairを務めました。(2018.9.20)
- 日本音響学会2018年秋季研究発表会 (大分)に参加し、共同研究を含め 7件の発表を行いました。 (2018.9.14)
- 国際会議EUSIPCO 2018 (Rome, Italy)に参加し、共同研究 2件の発表を行いました。(2018.9.7)
- 都内の高校生に大学の研究室で研究体験を行ってもらう「理数研究ラボ」という企画に小野研究室も参加しました。4名の高校生が3日間、スペクトログラムを使って音を加工するという実験研究に、大変熱心に取り組んでくれました。 (2018.8.23)
- 大学説明会(オープンキャンパス)で、小野教授が模擬授業を行いました。 (2018.7.15)
- 竹中克幸さんらのチーム HIBANAが、ACM-ICPC 国際大学対抗プログラミングコンテスト国内予選に参加し、小野研究室がホスト役を務めました。 (2018.7.6)
- シャイブラー客員研究員が山梨県立都留高等学校で、"Digital Ears"と題したJSPSフェロー講演を行いました。 (2018.5.17)
- 国際会議ICASSP 2018 (Calgary, Canada)に参加し、共同研究 1件を発表した他、小野教授ら4名が"Blind Audio Source Separation on Tensor Representation"と題したチュートリアルを行いました。また、リオン株式会社と共同研究中の低遅延実時間ブラインド音源分離のデモを行いました。(2018.4.20)
- 篠原拓実さん、市原涼太郎さん、堀池大樹さんが研究室メンバーに加わりました。(2018.4.1)
- 若林佑幸特任助教が研究室メンバーに加わりました。(2018.4.1)
- 以下の論文が、電気通信普及財団テレコムシステム技術賞奨励賞を受賞しました。(2018.3.22)
Keisuke Imoto and Nobutaka Ono, "Spatial Cepstrum as a Spatial Feature Using Distributed Microphone Array for Acoustic Scene Analysis," IEEE/ACM Trans. Audio, Speech and Language Processing, vol. 25, no. 6, pp. 1335-1343, June, 2017. - 以下の論文が、電気通信普及財団テレコムシステム技術賞奨励賞を受賞しました。(2018.3.22)
Daichi Kitamura, Nobutaka Ono, Hiroshi Sawada, Hirokazu Kameoka and Hiroshi Saruwatari, "Determined Blind Source Separation Unifying Independent Vector Analysis and Nonnegative Matrix Factorization," IEEE/ACM Trans. Audio, Speech and Language Processing, vol. 24, no.9, pp. 1626-1641, Sept. 2016. - 以下の論文が、日本音響学会論文賞佐藤賞を受賞しました。(2018.3.14)
村瀬 慶和, 小野 順貴, 宮部 滋樹, 山田 武志, 牧野 昭二, "非同期マイクロホンアレーにおける伝達関数ゲイン基底非負値行列因子分解を用いた遠方音源抑圧," 日本音響学会論文誌, vol. 73, no. 9, pp. 563-570, 2017. - 以下の国際会議論文が、The 2018 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP'18)において、Student Paper Awardを受賞しました。(2018.3.8)
Moe Takakusaki, Daichi Kitamura, Nobutaka Ono, Shoji Makino, Takeshi Yamada and Hiroshi Saruwatari, "Ego-Noise Reduction for Hose-Shaped Rescue Robot Using Basis-Shared Semi-Supervised Independent Low-Rank Matrix Analysis," Proc. NCSP, Mar. 2018. - 研究室のHPを開設しました。(2017.10.13)
- Dr. Robin Scheiblerが研究室メンバーに加わりました。(2017.10.2)
- 小野教授が首都大学東京に着任しました。(2017.10.1)